ワインを店頭で選ぶ際、何を基準に選ぶのが普通でしょうか?
 銘柄、絵柄、と言う意味を兼ねさせるなら、多くの人は「ラベル」と答えるでしょう。
 本当なら味と値段で選びたい所ですが、全てのワインが味見出来る訳ではありません。
 では、ラベルで何がわかるのでしょう。産地や葡萄品種や年代などは表記されています。しかし、それと味を結び付けて考えるには経験と知識が必要。
 そこでひとつだけ、得する情報を。
 「ラベルがカビていたり、汚れたり、破れたりしているワインは安く買える」清潔好きの日本人は、ラベルの汚れなどをワインの品質と直結してしまいますが、ボトルの外の紙と中の液体は直接関係しません。
 ただし、これは見目の問題で「売れない」ケースが多く、安売りされてしまいます。ラベルが完璧でないとダメと言う人以外にはオススメ。
 ただ、ワインの液漏れがある場合は中のワインが傷んでいる場合もありますので要注意。