ワインを購入する際、よく分からない国の言葉が書かれている表ラベルより、日本語でワインの説明やアルコール度数が書かれている裏ラベルを見てしまうのは、消費者の当然の性でしょう。
 しかし、裏ラベルは輸入元が綺麗な売り文句を書いている訳ですから、易々と信用する訳にもいきません。
 ハズレを引かないコツとしては、○○の価格帯で「フレッシュ&フルーティー」と書かれている場合はこんな味だった。○○の価格帯で「重圧で濃厚」と書かれている場合はこんな味だった。というような図式を自分で作り上げる事でしょうか。
 もっとも、出来るならば率直に尋ねて、売り場の人に自分の好みを覚えてもらうのが、一番だとは思います。