地球の温暖化が叫ばれている昨今、このまま温暖化が進むと、50年後には日本の長野県が、最高のワイン産地の一つであるブルゴーニュの気候になる、という説が流布しています。
 このため、長野県の地価が高騰したり買い付けが進んでいたりするとかしないとか・・・。
 これがもし本当なら、日本でも世界に誇れるワインが作れるのでしょうか?
 もし、気候がそうなるとしても土壌の問題など、クリアしなければならない問題点は数多くあるはずですが、はたしてどうなる事やら。
 それに、リニアモーターカーの実用化や石油の枯渇は、15年前から「15年後に・・・」と言われていた事を鑑みると、長野県の気候もどうなっているかわかりませんが。