ワインに支払う価格と、それに見合った効果を求める際、どの形が最もお得になるのか。
 例えば、ワイン・バーなどでワインを飲む場合、その原価は30%と言われます。無論、例外はいくらでもありましょうが、一般的に、飲食店の原価は3割程度が目安でしょう。
 つまり、原価1000円のワインならば、3000円で売られている事になります。
 ただし、飲食店は仕入れ値も安いので約6割。つまり、市販価格で1600円の物が3000円。つまり倍程度です。
 無論、給仕や店の雰囲気なども価格に含まれますから、逆に考えれば、わずかプラス1400円でワインを楽しむ事が出来るかも知れませんね。