ワインの評価方法としては、100点制の他に、10段階制や5ツ星、3ツ星制などがあります。 個人的にお薦めなのは、飲んだワイン全ての記録が前提なら、5段階制。
 細かい所まで記録しても、記憶と一致させる事は至難の技です。
 難しく考えず、普通のワインを3段階に設定し、美味しかったものを4。今一つなワインを2で設定。
 ビックリするぐらい美味しかった場合に5で、その逆は1です。
 こうすると、ほとんどのワインが2〜4で収まるようになりますので、ちょっとした味覚や体調、好みの変化に惑わされないで、後々に見返した時の混乱を回避出来るので便利。
 5段階だと頼りない、と言う人には、この5段階を「味」「香」で、もっと詳しくと言う人は「バランス」「コストパフォーマンス」などに分けて記録する方法もあります。