ワインを容れるボトルのサイズにも色々とありますが、通常は750mlを中心とし、375ml、1500ml、3000mlなど。
 牛丼のミニ・大盛り・特盛りとは違いますが、ご飯を大量に炊けば炊くほどふっくら仕上がるのと同じで、ワインのボトルも容量が大きいほど、味に深みが増し、保存期間も長くなります。
 つまり、サイズが大きければ大きいほど味が良くなる計算ですが、欠点としては熟成するまでの長い期間、眺めておかなければならないと言う事でしょうか。
 逆に言うとハーフサイズは保存に気を遣わなければならない代わりに、比較的早い時期に飲める、という訳ですね。