よく聞く言葉に、「安いワインだからすぐ飲んでしまうし、管理なんて必要ない」とか、「ワインの事は良くわからないし、舌も肥えてないから、管理にこだわらなくてもいいでしょう」といったものがあります。
 しかし、これは全くの逆だと言えるでしょう。ゴルフなどでも、「下手なほど良い道具を持て」と言われるように、安いワインだからこそ、ポテンシャルを最大発揮させてあげて欲しいのです。
 そして、舌が肥えていないからこそ、劣化していない、健全なワインを飲む必要があると言えるでしょう。
 ワインのこと、自分自身のこと、あなたは過小評価していませんか?