店頭にて、ワイン選びをする時、ついついアテにしてしまいがちな、「○○賞受賞ワイン」と言う肩書き。確かに、受賞していると言うことは評価されているワインだという事です。
 しかし、実際には参加者が3社しかいないコンテストの銀賞だったり、白ワインが主である生産地での赤ワイン賞であったりと、意外に眉唾ものが多いのも事実です。
 ですから、ワイン・ボトルや店頭に貼ってある金メダルやリボンを信用しすぎないで、参考程度にとどめておく事は大事かも知れません。