最近は、スクリューキャップや樹脂栓の普及によって、コルクを折ってしまったり、瓶の中に落としてしまったり、と言うことも少なくなってきました。
 しかし、まだまだコルク栓のワインは多く、やはりそういった事態も起こります。
 これを避けるために数々の道具や方法が生み出されていますが、ひどく時間がかかったり、家庭では無理な方法だったり、ワインが傷んでしまったり、高価すぎたりと、抜本的対策には至っていません。
 コルクスクリューも様々なタイプがありますが、最終的にはスクリューを中央に真っ直ぐ刺せるかどうか、コルクの質がどうであるかなどが重要になってしまいます。
 結局は、数をこなして自信を持って抜栓する事が、一番安全で確実だと言う事でしょうか?