去年まで安くで買えたワインが、気付いたら数倍の値段に。なんて事はよくある話です。
 裏を返せば、ブレイクするワインを上手に察知できれば、投機の対象としても考えられる。しかも昨今は投機を主目的とした販売戦略を展開したりするので、それこそ1年で値段が跳ね上がる可能性も秘めています。
 しかし、ワインも株と同じ。1本や2本、あるいは1ケース程度を所有しているぐらいでは儲けにもなりませんし、買い取ってくれる業者もいません。
 最近はネットオークションなどでの転売も可能ですが、先見の明を持って手に入れたワインを手放すのも寂しい話。
 やはりワインは飲む事に重きを置いた方が良いという事でしょうか。