カベルネ・ソーヴィニヨンカベルネ・フランソーヴィニヨン・ブラン、とカタカナを並べてみましたが、ワインに明るくない人には、何の事だかさっぱりわからないと思います。
 上記の3つは全てワイン用の葡萄品種なのですが、英語と違いますから、意味も不明なケースが多く、余計に覚えにくい事この上ありません。
 また、長ったらしく覚えにくい言葉ですから、これらを略しているケースも多く、さらに混乱を招きます。
 カベルネ・ソーヴィニヨンは、カベルネ、カベソ、CS等と略されていますが、どれかに統一される気配はありません。
 さらに、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンを、チリカベなどと略したりしますので、楽にするための略語で苦労しかねない状況です。
 個人的には、日常的にワインの話をする事はあまり多くはないでしょうから、わざわざ略しない方がいいのではないかと思います。